スタイルオーダー事例集

憧れだったスタイリッシュな部屋を手に入れ 仕事もプライベートもますます充実しています。

H様邸 ピアース虎ノ門(東京都港区)

今年の4月1日に「ピアース虎ノ門」に入居したばかりのHさんは 外資系IT企業に勤務し、忙しい毎日を過ごすビジネスマンです。 28歳という若さで、都心のマンションを購入したHさんに お気に入りのインテリアやライフスタイルについておうかがいしました。

東京のビジネスの中枢・虎ノ門にありながら、喧噪とは無縁の江戸情緒を残す仙石山。その中に建つ「ピアース虎ノ門」の一室で暮らすHさんのお部屋は、シンプルで上質な家具類がすっきりと配置され、まるでホテルの一室のよう。全体はモノトーンでまとめられていますが、家具類の木の質感や、あちこちに置かれた間接照明の効果で、とてもリラックスできる空間になっています。
外資系IT企業に勤務するHさんが、住宅購入を検討していたときからイメージしていたのは、まさに「都心のホテルライクな生活」。そうした理想通りの部屋に「ピアース虎ノ門」で巡り合うことができました。
「ここは赤坂の会社からは徒歩圏内だし、どこに遊びに出かけるのも便利。でも環境は静かで、僕の理想どおり。この物件を知ったときは、これだ!と思いました」
しかし、そうして入居は即決したものの、肝心の部屋のインテリアを自分で考える時間はなかったそう。「妥協はしたくなかった」というHさんは、その問題をプロの力を借りることで解消しました。友人の紹介で知り合ったインテリアデザイナーのUさんに、すべて任せることにしたのです。
希望するイメージは、シンプルで機能的、かつ居心地よく過ごせること。モノトーンの上質な家具でまとめること。1LDKのスペースを有効に使えること。その要望のひとつひとつをUさんが3Dデータでビジュアル化して提案。プロとしてのアドバイスも加えながら、イメージを形にしていきました。
「自分のライフスタイルやこだわりをよく理解してくれたので、理想的な部屋になりました」
具体的な部屋づくりは、Uさんを中心に、デザインコーディネーター、オーディオの専門家、施工・補修のプロなどさまざまな友人・知人が活躍。いつのまにか「チームH」といえそうなメンバーまで生まれていたそうです。
そうして完成したのが、Hさんが「満足度120%」というほどイメージ通りの部屋。洗練された空間の中に、身長に合わせた疲れにくい家具や、可動式でスペースを有効活用できる収納など、プロの工夫が盛り込まれ、機能的面も優れた部屋になりました。
「以前、賃貸に住んでいたときは、部屋は寝るためだけの場所でしたが、今はできるだけ部屋にいたいと思うほど気に入っています」
利便性が高く、自分の好みに合ったこだわりの部屋に暮らすことで、生活の質がぐっと向上したというHさん。
「たくさんの人に協力をしてもらい、理想の部屋を手にいれることができました。マンションを買ってよかったなと思います。今、とても快適なマンションライフを送っています」

モリモトに暮らすイメージ

1.約11畳のリビング・ダイニングは、黒の家具で統一され、すっきりとした空間。赤茶のキャブチェアがアクセントになっている。2.オーダーメイドのテーブルは、キャビネットの上に片側脚のカウンターが乗った可動式。友人と食事をするときなどにはカウンターを大きく伸ばして使え、フロアを広く使いたいときは重ねてコンパクトにもできる。3.寝室のスアイ・ミラーと、オーダーメイドのサイドテーブル兼フロアライト。やわらかな間接照明が疲れを癒してくれる。4.こだわりのAVコーナー。TVボードの下にはローテーブルがセットされており、必要な時だけ引き出して使える。オーディオはデンマークのシステムオーディオ社製。すっきりとしたデザイン、臨場感がありながら疲れない音が魅力。


モリモトに暮らすイメージ

1.約7畳のベッドルーム。キングサイズのモナーク・ベッドと高さ2mのスアイ・ミラーだけのミニマムなインテリアは、空間を広々と見せてくれる効果がある。余計なものを部屋に出さないのもHさんのスタイル。 
2.リビングのベランダ脇には、フランク・ロイド・ライトのタリアセン・ライトが置かれ、夜になると優しい光でリビングを包む。さまざまな照明が効果的に使われている。シンプルでリーズナブルなものからデザイナーズのものまで、家具は部屋のイメージに合わせてチョイス。 
3.機能的でコンパクトなキッチン。赤いケトルがアクセントに。