スタイルオーダー事例集

遊びにきてくれた友人たちに 「外国の家みたい」って言われます 。

T様邸 クレッセントあざみ野ヒルズ(神奈川県横浜市青葉区 )

リビングをぐるりと取り囲む ルーフバルコニーが選択の決め手に。 アールブラン千鳥町の最上階にお住まいの Sさんご夫妻のお部屋におうかがいしました。

2003年の12月に、クレッセントあざみ野ヒルズに入居したTさんご夫妻。お子さまがもう少し大きくなってからマンションを購入しようと考えていたのですが、要望を満たす物件に出会い、迷わず決断しました。 「主人は立地条件を第一に考えていました。結婚前はたまプラーザに、結婚してからは鷺沼に住んでいて、田園都市線で通勤していることもあって、生活環境を大きく変えたくなかったみたいですね。私の希望は花を育てられる庭があることでした」 出張の多いご主人は、田園都市線のたまプラーザ、あざみ野エリアで横浜市営地下鉄の中川駅へも徒歩で行かれる地域を希望していました。飛行機で移動するときにはたまプラーザからバスで羽田へ、新幹線を利用するときには地下鉄で新横浜に出られるからです。
エリアを限定したなかで庭付きのマンションを探していたTさんご夫妻は、そんなに簡単に見つかるとは思っていませんでした。気長に探すつもりでいたところ、あざみ野ヒルズの存在を知り、モデルルームを見に行って即決。立地も、庭も、広さも、間取りも、すべてに納得しての購入でした。
「何年か前にも、たまプラーザのモリモトの物件をひやかしで見に行ったことがありましたし、鷺沼のモリモトのマンションに住んでいる友人宅に何度か遊びに行ったこともあったので、モリモトのテイストはわかっていました。多くの大規模マンションではベランダに出ると隣の棟が見えるようなつくりなのに、モリモトはそれぞれの家が独立しているというか、隠れ家的なつくりになっているところがいいと思います」
間取りでは、リビングを通らないと子供部屋にいけない配置になっているところがよかったそう。玄関横の部屋を子供部屋にして洋室とリビングをつなげることもできましたが、お子さまの成長を見守っていくうえで、リビングに近い部屋のほうがいいと考えたのです。
実際に暮らし始めてみてメリットを強く感じるようになったこともあります。天井の高さもそのひとつ。リビングダイニングや主寝室などで3mと、ほかの階より50cmほど高いため、部屋が広々と感じられるのです。
「遊びにいらした方には ”外国の部屋みたい“って驚かれますね。でも、メリットは部屋が広く感じられることだけではありません。天井が高いぶん、収納も広くなりますから」
希望通りの立地、戸建にはないマンションならではの快適さ、ガーデニングも楽しめる庭など、いまの住まいにはとても満足しているそうです。
「この子が大きくなったら、インテリアにももっとこだわりたいと思っているんですよ」
今後のTさん一家にとって、新たな家具の導入は、お子さまの成長とともに大きな楽しみになっていくのかもしれません。

モリモトに暮らすイメージ

1.玄関は、奥様がこだわっている空間のひとつ。幼稚園に通うお子さまのおともだちとお母さんが遊びにくることも多いため、お客様を迎える玄関にはとても気を遣っているという。「玄関だけは、生活感を出したくないんです。スッキリとした空間にしておきたい。だから、靴を出しっぱなしにしたりしないで、すぐにしまうように心がけているんですよ」。ニッチに飾った鏡も雰囲気づくりに一役買っている。2.クレッセントあざみ野ヒルズ。幹線道路に近いが、部屋の中は思いのほか静かだ。3.リビングダイニングは、イギリス風のダークな色調の家具で統一されている。お子さまがもう少し大きくなったら、ガラスのテーブルに変え、全体にモダンなインテリアにしていきたいという。4.シンプルなドアノブも気に入っている。5.主寝室の窓の下はガラスブロックに。晴れた日は明るく陽が差し込んで気持ちいい。6.玄関の収納と一体となったカウンターにもかわいらしい飾りを。


モリモトに暮らすイメージ

1.テラスと専用庭を合わせると、広さは30m2を超える。テラスにいくつもの鉢植えを並べているだけでなく、隣家との仕切りの塀にラティスにも季節の花の鉢を飾って楽しんでいる。
2.サービスルームにはパソコンを置き、ご主人の書斎にしている。「いずれ息子が大きくなったら、こちらを息子の部屋にして、いまの子供部屋をリビングダイニングとつなげてもいいかな、と思っています」。
3.リビングに隣接した子供部屋。リビングがおもちゃなどに占領されないよう、子供のものを入れておく点でも便利な配置だった。
4.キッチンの天井高は2.4m。リビングなどよりは低いものの、通常よりは高く、吊り戸棚の容量も大きくて便利。