上棟見学会&内覧会レポート

ART BLANC SHIMOMARUKO RESIDENCE
「アールブラン下丸子レジデンス」上棟見学会
2012年7月8日

完成すると見えなくなる工事状況の確認を
「アールブラン下丸子レジデンス」の建設現場で開催

アールブラン下丸子レジデンス 内覧会イメージ

外観完成予想CG(※掲載の絵図は計画段階の図面を基に描き起こしたもので、外観・外構形状・植栽など実際とは異なります。また、周りの建物等は一部表現を省略しております。植栽は特定の季節や樹種および入居時の状態を想定して描かれたものではありません)

多摩川の豊かな自然を近くに臨み、暮らしやすい住環境が整った東急沿線・大田区の下丸子エリアに建設中の「アールブラン下丸子レジデンス」。梅雨の晴れ間の日射しがまぶしい7月8日に、建設途中の状況をご入居されるお客様にご覧いただく上棟見学会を開催いたしました。この日は4組のグループに分かれて、3部屋の住戸における施工状況を見学していただきました。
モリモトや建設会社の担当者から工事経過や検査・構造関係の説明の後、参加者の方々はヘルメットを着用して準備された見学住戸に移動。最初の住戸では断熱や設備配管などの説明と見学が行われ、2番目の住戸では、置き床や内装下地の説明を受けました。また、レーザー光線による床の水平や壁の垂直測定の実演も行われ、施工精度の高さを見学していただきました。最後の3番目の住戸では、内装仕上げを確認いただくために職人さんによるクロス貼りの実演も行われました。
上棟見学会は関係者一丸となって工事に取り組む姿勢をしっかりと感じていただくことが目的です。完成してからでは見ることができない工事部分を事前に確認していただく体験は貴重であり、入居される方にとって意義のある見学会になりました。


作業所長からの言葉

東海興業株式会社 事業工事部
アールブラン下丸子レジデンス
所長 大田敦氏

上棟見学会という機会で、マンションがどのように作られていくのかを見ていただけることは、お客様にとって大変意義があると思います。工事部分を見学していただき、お客様からも床の仕上がりや断熱などの専門的な質問を受け、施工への関心が非常に高いことがわかりました。工事に携わる者としても本当にいい建物をつくらなければという刺激にもなり、最後まで責任をもって施工し品質の高い信頼できる住まいをお届けしたいと思っています。


設計事務所担当者からの声

株式会社スペーステック
長谷川高晴氏

建設工事の過程を見ていただくことは、お客様に物件に対して愛着をもっていただけるので、大変いい機会であると思います。現場に携わる者としてもお客様との一体感が生まれて、お客様の考えなどを知ることができます。また建物を受け取るお客様も、作り手の工事の状況を把握していただけるはずです。上棟見学会で工事の様子を見ていただくと、次回の内覧会の時に仕上がり具合などの確認で役に立ちますので、しっかり見ていただければと思います。


ご入居者様の声

完成してしまうと見えなくなる
壁の内側や床下の状態を見て安心しました
W様

建設途中のマンション内部を順番に見せていただいて、完成してしまうと目に触れない断熱材とか排水管とか普段見ることができてとてもよかったと思いました。レーザー光線による床の水平や壁の垂直の測定も初めての体験でしたが、基準の数値通りになっていて安心しました。また工事途中の部屋を見ることで、広さや間取りの感じを事前にイメージすることができたので、家具の配置を考えるのにも大変役にたちました。次回、開かれる内覧会を楽しみにしています。

アールブラン下丸子レジデンス 内覧会イメージ
  1. 上棟見学会が行われた「アールブラン下丸子レジデンス」の建設現場。
  2. 建設途中の状況をご入居されるお客様にご覧いただく上棟見学会。
  3. 集合会場にはボーリング柱状図など検査や工事内容を示す資料も多数展示。
  4. 上棟見学会開催にあたり工事関係者から工事経過や検査・構造関係の説明が行われる。
  5. 見学住戸で断熱や設備配管の説明。完成してからでは見ることができない工事部分を事前に確認していただく。
  6. 壁に吹き付けられた断熱材の厚さを調べるため、実際に25ミリのピンを刺して基準通りであることを確認する。
  7. レーザー光線による壁の垂直測定の実演。国土交通省が定める基準を完全にクリアしてあることを確認する。
  8. フローリングの起き床構造についても詳しく説明。仕上がってしまうと見えなくなる部分だけに参加者の方も真剣に耳を傾ける。
  9. 職人さんによるクロス貼り(内装仕上げ)の実演。見事な職人技に参加者の方も目を見張る。