上棟見学会&内覧会レポート

DIANA COURT KOMABA
「ディアナコート駒場」上棟見学会 2013年9月28日

ご入居様に完成前の工事経過をご確認いただく
上棟見学会を「ディアナコート駒場」で開催

ディアナコート駒場 上棟見学会イメージ

外観完成予想CG(※掲載の絵図は計画段階の図面を基に描き起こしたもので、実際とは多少異なります。植栽は特定の季節や樹種および入居時の状態を想定して描かれたものではありません)

緑が豊かな山の手エリアでの中でも、特に自然が多く残る駒場。江戸時代は将軍家の狩猟場であり、明治以降には東京帝国大学農学部を開設。後に東京大学教養学部に受け継がれ、文京の地として発展しました。自然の豊かさに加え、文化の薫る由緒ある地でもあります。その高台エリアに建設中の「ディアナコート駒場」で、ご入居される方に工事経過と施工状況をご覧いただく上棟見学会を開催いたしました。

この日は3住戸での施工状況を見学。モリモトや建設会社の担当者から工事経過や検査・構造関係の説明の後、見学住戸に移動。5階の住戸では断熱施工や設備配管などについて、3階の住戸では精度管理や二重床の見学と説明が行われました。また、レーザー光線による精度測定の実演もあり、精度管理の高さを確認していただきました。2階の住戸では、内装仕上げをご確認いただくために、職人さんによるクロス貼りの実演も行われました。

上棟見学会は施工・設計関係者が責任をもって工事に取り組む姿勢をしっかりと感じていただくことが目的です。完成してからでは見ることができない工事工程を事前に確認していただくことは重要であり、ご入居される方にとって大変意義のある見学会になりました。


作業所長からの言葉

北野建設株式会社
ディアナコート駒場新築工事
所長 大津正裕氏

上棟見学会は普段では見ることができない工事部分や、作業員の仕事ぶりを見ていただける大変、有意義な機会です。建物をつくるということは、いわば多くの作業員全員の仕事の集大成でもあります。今日、ご覧いただけない工事部分でも、自分の仕事ぶりを見てほしいという作業員もいたほどで、みんな誇りと情熱をもって仕事に携わっています。今日という節目を迎え、作業員全員さらに意識を高めていきますので、お引き渡しの日に、またお客様とお会いできることを楽しみにしています。


設計担当者からの言葉

アーキサイトメビウス株式会社
第1設計グループ・グループリーダー
綿貫芳弘氏

設計の立場でお客様と直接お顔を合わすことは少ないので、上棟見学会は大変意義のあることだと思います。このような機会に工事経過を見ていただくことで、お客様の建物への理解も深まったのではないかと思います。設計の立場は各種工事完了後の監理業務が多く、今日、現場の作業員さんの仕事ぶりや苦労を知って、正直、私どもも大変参考になったことも多くありました。設計のイメージ通りに工事も順調に進んでいます。内覧会で、お客様のご満足いただいけるお顔を拝見できることを楽しみにしています。


ご入居者様の声

工事経過を直接見ることができて
入居する者として安心を実感できました
Y様

上棟見学会という場に初めて参加させていただきましたが、工事の状況がよく分かり、とても意義があったと思います。工事経過を直接見ることができることは、住む者としても気持ちの部分で安心を実感できました。天井上のダクトや床下の配管などの様子も見ることができ、これからここに住んでいくためにも参考になりました。完成がとても楽しみです。

今もこの近所に住んでいるため、新居探しも駒場周辺で探しておりました。大手他社の物件なども含めて、いろいろと検討をいたしました。その中でも「ディアナコート駒場」は、駅から近いなどの立地や、自然に恵まれた環境もよく、また外観のデザインについても一番気にいったこともあって、最終的に購入を決意いたしました。

今日、実際に工事経過を見させていただいて、しっかりとつくっていることがよく分かりました。営業担当の方が契約後もしっかりとサポートしていただいていることや、今日の見学会の開催など、モリモトの誠実な姿勢をとても感じています。次の内覧会の時には、どんな建物になっているかが大変楽しみです。これから始まる新しい生活スタイルを考えながら、完成を今から心待ちにしています。

ディアナコート駒場 上棟見学会イメージ
  1. 上棟見学会が行われた「ディアナコート駒場」の建設現場の様子。
  2. 上棟見学会にお集まりいただいたご入居者の方々。担当者や工事関係者から工事状況の説明を受ける。
  3. 見学住戸で電気配線や設備配管、断熱施工などの見学と詳しい説明が行われた。
  4. 完成前の状態で床下の配管の様子も確認していただく。将来リフォームする時などに役に立つ。
  5. 壁に吹き付けられた断熱材の厚さを調べるため、実際に40 ミリのピンを実際に刺して基準通りであることを確認する。
  6. 仕上がってしまうと見えなくなるフローリングの2重床構造についての説明。
  7. 精度管理についての説明。レーザー光線を使用して壁の垂直精度などを計測する。
  8. 建物の精度が国土交通省が定める基準以上にクリアしていることを実際に確認する。
  9. 専門の職人さんによるクロス貼りの実演。見事な職人技に参加者の方も目を見張る。