上棟見学会&内覧会レポート

ART BLANC MINAMISHINAGAWA RESIDENCE
「アールブラン南品川レジデンス」上棟見学会
2012年9月16日

完成前の工事経過をご入居様にご確認いただく
「アールブラン南品川レジデンス」の建設現場で開催

アールブラン二子多摩川レジデンス 内覧会イメージ

外観完成予想CG(※掲載の絵図は計画段階の図面を基に描き起こしたもので、実際とは多少異なります。植栽は特定の季節や樹種および入居時の状態を想定して描かれたものではありません)

二子玉川を生活圏にして、自然の豊かさと解放感に溢れた多摩川を身近に感じられるエリアに建設中の「アールブラン二子多摩川レジデンス」。5月下旬の完成を目指して工事は順調に進んでいますが、ご入居される皆様に工事経過の説明と施工状況をご覧いただく上棟見学会を開催いたしました。
当日は2グループに分かれて、それぞれ3住戸での工事状況を見学。モリモトや建設会社の担当者から工事経過や検査・構造関係の説明の後、見学住戸に移動。最初の住戸では断熱施工や配線・配管などについて見学と説明が行われました。2番目の住戸では間仕切りや二重床施工の見学と説明。また、レーザー光線による床の水平精度などの実演もあり、精度の高さも確認。3番目の住戸では、内装仕上げをご確認いただくために、職人さんによるクロス貼りの実演も行われました。
上棟見学会は、施工・設計関係者が責任をもって工事に取り組む姿勢をしっかりと感じていただくことが目的です。建物が完成してしまうと見ることができない工事部分を確認していただき、お客様に対して直接、工事経過を報告させていただく大変意義のある見学会となりました。


作業所長からの言葉

大和小田急建設株式会社
建築事業本部 工事部
アールブラン二子多摩川レジデンス
所長 松本善雄氏

上棟見学会で工事経過をご覧いただくことは、われわれ施工する者にとって、しっかり建物を作っていることをお見せできるいい機会だと思っています。工事関係者はお客様と接することが少ないこともあり、住まわれる方々と顔を合わすことができる有意義な場でもあります。またこういう場で、現場で働く職人さんやスタッフが一丸となって一生懸命、手づくりで工事を進めていることも見ていただければと思います。次の内覧会では、完成したしっかりした建物をお見せできることを楽しみにしております。


設計担当者からの言葉

株式会社日建ハウジングシステム
管理部チーフエンジニア
西智裕氏

設計の立場ではお客様とお会いする機会が少ないので、今日は皆様方のお顔を拝見することができて大変意義がありました。このマンションは周囲の環境にも恵まれ、広い敷地でエントランスホールも広い空間を作ることができ、設計冥利がつきるプロジェクトでした。設計に携わった者としても図面に描いたものが、ようやくカタチになったという達成感で一杯です。大勢の職人さんが手づくりで一生懸命に作業しており、工事が順調に進んでいることを感じてとっていただければと思っています。


ご入居者様の声

自然と都会を満喫しながら
ここで始まる生活を楽しみにしています
O様

上棟見学会という場で、初めて工事経過を間近で見ることができて感動をいたしました。工事部分については普段は見ることができないので、実際に自分の目で確かめることができてよかったと思っています。職人さんや工事関係者の方の現場での様子もわかり、また、工事状況の説明も分かりやすく、自分たちの部屋のイメージを具体的につかむことができて意義があったと思っています。
私たちは通勤の関係もあって、この地域で分譲マンションを探していました。住宅情報誌などでリサーチして、最後は3社ぐらいに絞って物件を検証しました。しかし、最終的にモリモトのマンションはデザインが気に入り、また、モデルルームの印象がよかったこともあって、その日のうちに購入を決意させていただきました。
実は二子新地というエリアにはあまり馴染みがなかったんです。でも何回か訪れてみると、自然が豊かな多摩川も近いこともあって、落ち着きのあるこの環境が気に入りました。二子玉川のオシャレな街も徒歩圏なので、自然と都会の両方を満喫しながら、ここで始まる新しい生活を楽しみにしています。

アールブラン二子多摩川レジデンス 内覧会イメージ
  1. 上棟見学会が行われた「アールブラン二子多摩川レジデンス」の建設現場。
  2. 上棟見学会に参加いただいたご入居様の方々。関係者から工事状況の説明を受ける。
  3. 見学住戸で設備配管や電気配線、断熱施工などを見学。担当者から詳しい説明が行われる。
  4. 完成前の状態で床下の配管の状況を確認。将来、修理やリフォームする時などには役に立つ。
  5. 壁に吹き付けられた断熱材の厚さを調べるため、実際に30ミリのピンを刺して基準通りであることを確認する。
  6. 仕上がってしまうと見えなくなるフローリングの置き床構造についての説明。
  7. フローリングの置き床構造。高さが調整しやすいことも実物を見ることで理解できる。
  8. レーザー光線を使用して床の水平精度などを計測。国土交通省が定める基準(1000分の3ミリ以内)を満たしていることを確認する。
  9. 職人さんによるクロス貼りの見事な実演。巧みな職人技に参加者の方々も目を見張る。