上棟見学会&内覧会レポート

PIAS SANGENJYAYA RESIDENCE
「ピアース三軒茶屋レジデンス」 上棟見学会 2013年12月15日
ご入居様に完成前の工事状況を確認していただく
上棟見学会を「ピアース三軒茶屋レジデンス」で開催

ピアース三軒茶屋レジデンス 内覧会イメージ

外観完成予想CG
(※掲載の絵図は計画段階の図面を基に描き起こしたもので、実際とは多少異なります。植栽は特定の季節や樹種および入居時の状態を想定して描かれたものではありません)




世田谷区でも特に人気の高い三軒茶屋。渋谷まで約2.8キロ圏と生活利便性に恵まれ、都心を身近に感じながら自然に包まれた静寂な住宅街が広がっています。東急田園都市線「三軒茶屋」駅から徒歩で約10分、にぎわいのあるショッピングストリートを抜けて、緑豊かな烏山川緑道沿いに広がる太子堂エリア。この地に建設中の「ピアース三軒茶屋レジデンス」で、ご入居される方に工事経過と施工状況をご覧いただく上棟見学会を開催いたしました。

この日は3住戸での施工状況の見学会を実施。モリモトや施工・設計会社の担当者から工事経過や検査・構造関係の説明の後、見学住戸に移動。4階の住戸では断熱施工や設備配管について、2階の住戸では置き床の見学と説明が行われました。また、レーザー光線による精度測定の実演もあり、精度管理の高さを確認していただきました。さらに内装仕上げをご確認いただくために、職人さんによるクロス貼りの実演も行われました。

上棟見学会は施工・設計関係者が責任をもって工事に取り組む姿勢をしっかりと感じていただくことが目的です。完成してからでは見ることができない工事部分を事前に確認していただくことは重要であり、ご入居される方に安心して住んでいただくためにも大変意義のある見学会です。


作業所長からの言葉

大末建設株式会社
ピアース三軒茶屋レジデンス
新築工事作業所

本日は工事の途中経過を見ていただきありがとうございます。ご覧いただいた通り建物を建てることは、多くの人間の手による手づくりであることが感じられたと思います。数十社もの専門会社と、延べ人数にして1万人もの作業員の手によって完成にいたります。しかもひとり一人全員が、高品質のものを目指して建物づくりに励んでおります。これから完成に向けて、お客様にご満足いただける建物をお届けできるように邁進していきますので、また内覧会の時にお会いできることを楽しみにしております。


設計担当者からの言葉

株式会社日本エーコン
取締役設計室長
杉本展夫氏

上棟見学会は建物の工事状況がよく分かりますので、お客様にとって大変意義のある機会だと思います。工事は順調に進んでおりますが、断熱や設備、精度管理などを直接見ていただいたことで、お客様も安心されたのではないかと思います。この建物の周辺は高台で公園も多く、環境にも大変恵まれています。こうしたロケーションに合った素晴らしい建物になりますので、大いに期待していただきたいと思います。建物が完成した時、お客様のご満足されたお顔を拝見できることを楽しみにしております。


ご入居者様の声

公園が多く商店街も近いので
子育てする環境が揃っています
K様

今日の上棟見学会で、完成すると見ることができない施工状況を見せていただき、とてもいい経験をいたしました。また、工事の下地の様子についてもよく分かったので、入居する立場としても安心をいたしました。建物は想像していた以上に手づくりによってつくられていることを知り、職人さんたちの専門性もわかって大変勉強になりました。

いずれ新居を購入しようと思って、ここ数年じっくり時間をかけていろいろな物件を見ておりました。そんな折りに子どもが生まれ、自分たちが思い描く暮らしがいっそう具体化してきました。ちょうど友人がこの近くに住んでいて、この地域は住みやすいし環境もいいということから、このエリアに絞って探しました。

建物のデザインも気に入りましたし、この周辺は公園も多く商店街も近いので、子育てや生活に便利なのですぐに購入を決意いたしました。いろんな条件が揃い、タイミングがよかったと思っています。入居したら近くの自然豊かな緑道や広い公園で、家族と散歩できるのを楽しみしています。長く住むので、インテリアも飽きのこない気に入ったもので揃えたいと思っています。早く新しい生活ができることを心待ちにしています。

ピアース三軒茶屋レジデンス 内覧会イメージ
  1. 上棟見学会が行われた「ピアース三軒茶屋レジデンス」の建設現場の状況。
  2. 上棟見学会にお集まりいただいたご入居者の方々。映像を交えながら、担当者や工事関係者から工事経過や検査・構造関係などの詳しい説明が行われた。
  3. 見学住戸で電気配線や設備配管などの様子を見学。詳しい説明も行われた。
  4. 断熱施工を確認するため、壁に吹き付けられた断熱材の厚さを調べる。実際に25ミリのピンを刺すことで、基準以上にクリアしていることがわかる。
  5. フローリングを貼る前の状態で、床下の配管の様子も確認していただく。将来リフォームする時などに役に立つ。
  6. 部屋が完成してしまうと見えなくなる置き床の構造についても説明が行われた。
  7. 精度管理についての説明。レーザーレベルを使用して水平・垂直精度を計測する。
  8. 建物の精度が、国土交通省が定める基準以上にクリアしていることを実際に確認する。
  9. 専門の職人さんによるクロス貼りの実演。見事な職人技に参加者の方々も目を見張る。