東急大井町線「尾山台」駅徒歩8分。ミラノの感性を宿す住まい、[ピアースコード等々力]。


 



コンクリートスラブと天井や床の仕上げ材の間に、空気層を設けた二重床・二重天井を採用。配管・配線の打ち込みを減らし、将来のリフォームをしやすくしています。


 
[ピアースコード等々力]では、地中深く(深度約13m)にある支持層まで、合計46本の鉄筋コンクリート杭と直接基礎で支持しています。これにより通常時には、建物をしっかり支え、地震時には地震に抵抗しうる強度と剛性を確保しています。




支持層とは、建物が沈んだり傾いたりしないように支えることので きる地層のこと。モリモトでは、地盤調査を実施し、この調査を基に建物を支える支持層を決定します。

   

先頃の震災では、建物の躯体が強い力で変形してドアが開かなくなり、閉じこめられるケースが続出しました。今回、こうした点にも着目して、ドア枠の歪み(メーカー基準)に対して優れた性能をもつ耐震枠を採用しました。




溶接閉鎖型フープとは工場で特殊溶接をして閉じた形にした帯筋(フープ)のことで、コンクリートを拘束する能力が高く、一般的な帯筋よりも大地震時の粘り強さに優れています。なお、帯筋とは、コンクリート柱の主筋に所定の間隔で巻き付けた水平方向の鉄筋のことをいいます。


  住宅性能表示制度とは、国土交通大臣が登録する第三者機関である「登録住宅性能評価機関」が、特定の住宅について品質・性能を評価するというものです。モリモトは、[ピアースコード等々力]が高品質な住まいであることを、公正にお客様にお伝えするために、この住宅性能表示制度を積極的に活用いたします。




鉄筋コンクリート造のマンションでも、その構造には違いがあり、強度や耐久性のレベルも異なります。モリモトでは、鉄筋を格子状や箱状に組み上げる工程で、主要構造部は鉄筋を二重に組むダブル配筋と千鳥状に組むダブル配筋を標準として施工しています。ダブル配筋は、シングル配筋よりも高い強度と耐久性を実現しています。