様々なメリットが謳われ、注目を集めているワンルームの不動産投資ですが、
不動産価格も上昇基調の中、なぜ今人気なのでしょうか?
実際にご購入されている方、ご検討されている方のお話を分析すると、
大きく2つの目的に分類されます。

資産運用

安定したインカムゲイン(家賃)の創出、将来的なキャピタルゲイン(売却益)の獲得。不動産を取得、運用することにより享受できるメリットを目的とした購入が一つ目のポイントです。先のバブル期のように無条件に不動産が値上がりし続ける時代ではありませんが、エリアや商品によっては、資産価値が上昇する物件もあります。リスクが低い金融商品が軒並み低利息の中、安定した利回りと、何より現物資産としての安心感が優良な投資先として人気です。

銀行預金金利が0%台の超低金利時代。対して、賃料相場は変わらず安定しており、都心の新築ワンルームでは、3%.4%台の利回りが見込めます。その他の資産運用商品も軒並み低金利な中、資産運用の選択肢の一つとして人気です。

一般的な金融商品などは、相場の変動によってその価値がなくなるケースも想定されます。その点、不動産は価値の急激な変動が少なく、人には「住まい」が必要ですから、景気が悪くなってもニーズが絶えることはありません。また、物価が高騰すると現金や預貯金の価値は相対的に下がってしまいますが、不動産は、逆にインフレ時にこそ「家賃」と「不動産価値」の両方の値上がりが期待できます。このようなことからも、マンション経営は景気に左右されない安定的な資産運用商品といわれているのです。

マンション経営は不動産の性質上、株のように短期的に値上がりするものではなく、賃貸収入を目的とした、中・長期的に収益を生み出す利回りの良い貯金性商品のようなものです。ローン完済後は家賃収入が副収入となるので、将来的な年金不安がある中で、年金+αの副収入を得る、私的年金確保に有効な手段として注目されています。

ローンを活用して物件を購入した場合、このローンには「団体信用生命保険」が付いています。契約者に万が一(高度障害・死亡)のことがあった場合には、ローンの残債にかかわらず、借入金額が全額保険で完済されます。ご家族には担保価値のある資産としてのマンションと、物価に連動した月々の家賃収入が入ってきます。
その性質から、生命保険の代わりとして考えられているのです。

昨今の金融緩和の流れもあり、不動産投資ローンの金利や審査基準などの条件が以前と比べ借り手側に有利な環境になっております。所定審査はありますが、投資用のローンで1%台の商品もある状況。

不動産投資を行いやすい外部環境が整っていることが、不動産投資の人気や活性化の大きな要因であることは間違いありません。

相続税の節税効果

賃貸不動産を購入した場合の相続税評価額の考え方

現金や株式などの相続財産はすべて時価評価されるため、ほぼ全額が相続財産(相続税の評価額)となります。これに対し、土地や建物の相続税評価額は土地は路線価、建物は固定資産税評価額に基づき、評価方法が定められ、一般的に購入金額よりも低く評価されます。その割り引かれている部分が相続財産にならないので、その分が相続税の節税効果として期待されます。しかも、相続時に賃貸していれば借家権割合と借地権割合、小規模宅地等の特例などが適用され、さらに評価額が低下します。複数のワンルームを所有していれば、相続人が複数いる場合でも分配が容易であること、リスクが分散できることも人気のポイントです。

相続税評価額

※相続税評価額の考え方を表現した図です。物件や状況により諸条件は異なります。
※土地の評価額は路線価から、建物の評価額は固定資産税評価額から算出するもので、場所やタイミングにより異なります。

あくまでも相続税評価額の考え方を表現したシミュレーションではありますが、4,000万円の物件価格が、評価額に換算すると1,472万円と半分以下になる計算となります。この仕組みが、不動産購入が相続税対策になるといわれている理由です。 なお、土地の評価額は路線価、建物の評価額は、固定資産税評価に基づき算出をされる為、実際の評価額は、相続のタイミングや場所ごとに異なり、正式な算出が必要となります。

モリモトが提案するワンルームマンション投資

立地条件

モリモトがこだわるワンルームマンションの条件、最も大切にしているポイントは、その立地条件です。その名の通り、不動産は、場所を動かすことの出来ない資産。リスクとして考えられる空室や家賃の目減りなどを減少するには、人気があるエリア、再開発などが予定され、更なる価値の上昇が見込めるエリアなど、ポテンシャルが高く、継続的な需要が見込まれるエリアであることが重要です。今後も人口の増加が見込まれる都心近郊エリアであること、駅からの距離なども当然重要な要素です。

デベロッパーならではの商品企画

多くのプロジェクトが、ワンルームのみではなく、実需向けプランも混合の商品企画。ランドスケープや外観デザイン、エントランスホールなど、投資用ワンルームだけで構成される物件とは全く違う商品価値を創造します。個々のプランにも、出来る限り収納を増やすなど、細かな企画を計画します。

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間取り図

安心の管理体制(販管一貫体制)

管理会社は、弊社グループ会社のモリモトクオリティが担当。販管一体の安心感や元々レジデンスを主体に管理を行っている質の高さなど、将来的な資産価値を維持するための重要な要素、管理体制にもこだわりを持ちます。

賃貸管理代行・家賃保障
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物件や不動産投資のご説明、ファイナンスのご相談なども承ります。

特定の物件のご案内も総合的な物件のご紹介も可能です。また、不動産投資全般に関するご説明やファイナンスのご相談。ファイナンシャルプランナーを手配しての資産相談なども承っております。ご希望に併せてアレンジをさせていただきますので、ぜひ、お気軽にお申し付けくださいませ。