「前面道路を建物内に取り込む路面店感覚の商業施設」と
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駅や前面道路からの動線が建物内へとスムーズに連結された路面店感覚の店舗に、人々が気兼ねなく立ち寄り通り抜けられる構成とした。住居のエントランスは、街並みに溶け込みながらも店舗との距離をとり、それぞれが共存できるプランニングをした。共用廊下のパンチングルーバーは、内部通路を感じさせつつ光の差し込む快適な空間を構成。最上階は空中庭園を内包したペントハウスとし、新しい都市生活のアメニティーを実現した。 接道緑化及び店舗ストリートへの緑化やルーフガーデンにより緑ある計画とした。緑化はいまや当然の事ですが、それを効果的に計画することにより、人に優しい、快適な居住空間となります。さらに全ての床を木製デッキとし、自然のものを多用することで柔らかな空間を実現しています。人への環境配慮は心のゆとりを生み出し、その他への環境配慮に繋がっていく。 ![]() |