DESIGN

表現したのは、
中目黒の品格とモダン

華やぎと落ち着きが調和した、この地に相応しくあるために。
ファサードのデザインでは水平ラインを強調。
安定感がありながらも、スピード感あるシャープな雰囲気をもたせました。
バルコニーのスラブや手摺りは白い盤面とし、それを積層させることで
ミニマルでモダンな印象を建物全体にあたえています。
また、手づくりの温もりが感じられるタイルと
コンクリート打ち放しのクールな質感が、独特な魅力を醸しだしています。
「ピアース中目黒 WEST」、その姿は住む人の意識を高めます。

Material image

Facade Design

福田 馨
株式会社フレグライン建築設計 代表取締役

ENTRANCE

ここから始まるプライベートを想う
上質なエントランス

アプローチに立ったとき、まず落ち着きとモダンが調和した空間に心が動きます。
そこから、門型を想わせる白い枠取りに促されるようにエントランスへ。
照明が効果的に配された奥行きを感じさせる造りと
外部との一体感が演出されたガラス貼りのピロティは、
この先にある上質なプライベート空間への期待を大いに高めてくれます。
くつろぎの深みへ誘われる、そんな歓びがエントランスにあります。

ENTRANCE HALL

ゆっくりと、
気持ちがフラットになっていく場所。

ゆったりとしたソファが置かれ、床や壁に使われた厳選の素材が上質を醸しだす。
ここはエントランスホール。包み込まれるような空間には緩やかな時が流れています。
その向こうにあるエレベーターホールを経てそれぞれの住まいへ。
途中、ホテルライクな内廊下が、歩く人を落ち着きで満たしてくれます。
気持ちがゆっくり、解きほぐれていく。上質なコモンスペースが住む人を迎えます。