
イメージイラスト ●逆梁工法:バルコニーに面する室内に梁が出てこない
アウトフレーム逆梁工法
通常、天井側に出る梁を床側に設け、柱とともにバルコニー側に出すアウトフレーム逆梁工法を採用。家具もコーナースペースにぴったりと置く事が出来、室内のスペースをより広く有効活用する事が出来ます。

ハイサッシ
バルコニーに面するサッシは高さ約2.3m(場所により異なります)のハイサッシを採用。開口部の高さを天井に近い位置まで上げることで、視界が広がる開放的な空間を実現します。

概念図
基礎構造
合計43本の既成杭を地中深く(深度約22m)にある支持層まで貫入して支持。これにより通常時には、建物をしっかり支え、地震時には地震に抵抗しうる強度と剛性を確保しています。

概念図
ダブル配筋
主要構造部にあたる壁はダブル配筋とし、シングル配筋よりも高い強度と耐久性を実現しています。(一部の柱除く)

概念図
溶接閉鎖型フープ
溶接閉鎖型フープとは工場で特殊溶接をして閉じた形にした帯筋のことで、コンクリートを拘束する能力が高く、一般的な帯筋よりも大地震時の粘り強さに優れています。 (一部の柱除く)

概念図
住戸間の床コンクリート厚
集合住宅では、とりわけ上階からの生活騒音・量衝撃音が問題になってきます。住戸間の躯体スラブの厚みを約200mmとするとともに二重床工法を採用。

概念図
コンクリートの耐久性
水セメント比を50%以下(杭は除く)に設定し、かぶり厚もJASS5(建築工事標準仕様書)に準拠した高耐久性マンションを追求していきます。

概念図
耐震枠
枠とドアの隙間などを特殊細工することによって、地震の影響でドア枠が変形しても、ドアの開閉が可能な耐震枠を採用。

住宅性能評価書
住宅の品質を全国共通のルールに基づいて審査し、「構造の安定」 「火災時の安全」などの10項目で性能を評価。公正・中立な立場で建物づくりの総合サポートを行ってまいります。