SAKURA

都内には世田谷百景にも選ばれている「成城さくら並木通り」、目黒区八雲周辺「呑川緑道沿いの桜並木」、目黒川の両岸からアーチを描く約3.8kmに渡る830本超の見事な桜並木など住宅街の桜の名所があります。美しい街並みを代々引継ぎ、次世代へ繋いでゆくにはそこに暮らす人たちが環境やマナーに無関心であってはできません。住む人が土地に誇りを持ち、大切にしている街は心地よく安心して暮らせる街と言えるのかも知れません。桜、特にソメイヨシノの維持・保存には情熱を注いで守り続ける多くの人々や社会が欠かせないからです。桜並木がある街=街を大切にしている人が多い証しでもあるのです。

全長500mに及ぶ桜並木が成熟の住宅街を形成する「南馬込桜通り」。「アールブラン南馬込」は、閑静な住宅街と周辺の住民たちによって引き継がれてきた桜並木がバランスよく溶け合う「馬込桜並木通り」の中心。春には間近で咲き誇る桜を愛でることのできる都心では得難い好環境が魅力です。

 
 
 

□大田区南馬込4丁目〜6丁目付近
□全長500m、約100本の桜

毎年桜の開花時期に合わせて、4月上旬の日曜日に大田区の行事として「馬込文士村桜まつり」が開催され、区内から数多くの人が訪れます。「新大田区百景」の制作絵画の題材にも選定されている。

 
「アールブラン南馬込」外観完成予想図
「アールブラン南馬込」外観完成予想図