神田川のほど近くに店を構えるこちらは、中野に本店を持つマイクロバル。こちらのコンセプトは、地元に密着した地域コミュニティとしてのバルであることです。代表がスペインで出会った、おしゃべりを楽しみに、それを目的として立ち寄れる、毎日でも行きたくなるバルを目指してオープンしました。料理を提供するディナータイムでは、本格ビストロ料理が楽しめます。シェフにはフランスでの修行の後、ホテルや話題の店を受け持ってきた経験を持つ人物を据え、丁寧な仕込みと既成品を使わずにきっちりと料理を作り上げることを大切にしています。スタンダードなメニューにこだわり、パテやエスカルゴ、レバーとフォアグラのムースや、自家製ソーセージといったものからメインディッシュになるものまで、お酒を楽しみつつもしっかりと食事になるものが中心です。バータイムにも専任者を立て、2つのスタイルを両立させた、小さいながらも機能的なバルです。