ピアース三軒茶屋 設備・仕様

設備・仕様
 
 
     
概念図   概念図   概念図    
■基礎構造
合計47本の鉄筋コンクリート杭を地中深く(深度約15〜20m)にある支持層まで貫入して支持しています。これにより建物をしっかりと支え、地震時には変形や揺れに抵抗しうる強度と剛性を確保しています。
※支持層とは、建物が沈んだり傾いたりしないように支えることのできる地層のことです。
  ■溶接閉鎖型フープ
工場で特種溶接を施し、帯筋を閉じた形にしているのでコンクリートを結束する能力が高く、一般的なものより粘り強さに優れています。
※帯筋(フープ)とは、コンクリート柱の主筋に所定の間隔で巻き付けた水平方向の鉄筋のことをいいます。
※一部の柱を除く
  ■ダブル配筋
主要構造部には鉄筋を二重に組むダブル配筋と、千鳥上に組むダブル配筋を標準として施工。シングル配筋より高い強度と耐久性を実現することで、万一の地震に備えます。
  ■水セメント比・かぶり厚
コンクリートの水セメント比を55%以下に設定。また、鉄筋を覆うコンクリートのかぶり厚は、JASS5に準拠し、優れた耐久性を実現。鉄筋の錆び防止にも高い効果を発揮します。

 
   
概念図   概念図   概念図
■アウトフレーム逆梁工法
通常、天井側に出る梁を床側に設け、柱とともにバルコニー側に出すアウトフレーム逆梁工法を採用。家具もコーナースペースにぴったり置くことができ、室内のスペースをより広く有効に活用することができます。また梁部分を天井ではなくバルコニーの手摺壁と兼用する逆梁工法により、床からの高さ約2.3mの採光性と開放感のあるハイサッシを実現しています。
※一部住戸を除く
  ■二重床・二重天井
床・天井をそれぞれ二重床・二重天井構造にすることで、上下階の生活騒音の伝わりを軽減。将来的なメンテナンス性も向上させています。
  ■ペア(複層)ガラス
2枚の板ガラスの間に乾燥した空気を封入した複層ガラスを採用。断熱性を高めることで、夏の冷房・冬の暖房効果を上げるだけでなく、結露の発生も抑制し、快適な室内環境をつくります。
 
   
概念図      
■エアタイトサッシ
LDをはじめすべての居室に、T-2等級のエアタイトサッシを採用。騒音を抑え、住戸内からの音漏れも低減します。
※実際の建物のサッシは、その大きさやガラスとの組み合わせにより、遮音性能が異なる場合があります。
  ■住宅性能評価
国土交通大臣が指定する第三者機関である「登録住宅性能評価機関」が、特定の住宅について品質・性能を評価する住宅性能表示制度。モリモトでは高品質な住まいの証として、この住宅性能表示制度を積極的に活用します。