デザインDESIGN

宮坂壇邸

由緒薫る山の手の屋敷町、旧小石川區・宮坂。今も豪壮な屋敷が並び建ち、かつての面影を伝える高台の一画に、山の手邸宅の新たな歴史を拓く住まいが誕生します。モリモトの最上級マンションブランド「ディアナ」の名を冠した最新作。『ディアナコート宮坂壇邸』─、住宅建築、商業建築それぞれのレジェンドたる2人のデザイナーを招聘し、ディテールにまでこだわり、磨き上げた壇上の全 邸を、ここに。


※現地を望む写真(2016年6月撮影)に計画段階の図面を基に描き起こした外観完成予想図を合成し、CG処理を施したもので実際とは多少異なります。

宮坂の名にふさわしい
壇上の邸宅へ。

「ディアナコート」シリーズの魅力。それは住空間における贅の本質を、絢爛や華美に見いだすことなく、落ち着いた色調や選び抜かれた素材の構成力で追求すること。住むほどに愛着と味わい深さが増す"経年美化"の空間哲学は、『ディアナコート宮坂壇邸』にも受け継がれています。外観・共用施設デザイン監修には、マンション建築において輝かしい実績を有し、また、数多くの「ディアナコート」シリーズを手がけてきたアーキサイトメビウス代表今井敦氏を。インテリアデザイン監修には、商業建築界をリードする建築・環境デザイナー藤原益男氏を起用。時代を牽引する2人の叡智の融合が、価値あるプライベート・レジデンスの創造を可能にします。

建物完成予想CG

美意識が薫り立つ静寂の佇まい。

アーキサイトメビウス 今井氏の美意識が息づくエントランスアプローチ。

御影石貼りの擁壁と、壇上に潤う四季の樹木が迎えるエントランスアプローチ。床に御影石を、壁に大判の天然大理石と割肌御影石を贅沢に配した天井高約2.4m〜3.0mのエントランスは、宮坂の中腹に上質な邸宅景を描き出します。エントランスホールの正面には、オリジナル・ガラスアートをあしらい、美術館のような静謐な空間を演出。「空間に静寂を求めること」を建築家の使命とするアーキサイトメビウス今井氏ならではの美意識とフィロソフィーが息づく美しいエントランス空間が、上質な日常を彩ります。

今井 敦
FACADE DESIGN
今井 敦(アーキサイトメビウス代表取締役)

邸宅建築の第一線で活躍するアーキテクトデザイナー。静寂の中の美しさ快適さを表現し利用される方々の感性を刺激し癒す建築空間を追求し続けている。グッドデザイン賞、タイルデザインコンテスト受賞、港区みどりの街づくり賞などを受賞。

MATERIAL


※建物完成予想CGは計画段階の図面を基に描き起こしたもので、実際とは異なります。設計・施工等の理由により変更になる場合があります。周りの建物等は一部表現を省略しております。また、植栽は特定の季節や樹種および入居時の状態を想定して描かれたものではありません。