間口の広い住戸は、メインの開口に向け寝室を配置する事ができます。一般的な田の字プランにできる外部廊下の型ガラスの小さな窓のある薄暗い部屋とは違い、1ユニットに対して、間口の大きなサッシを設ける事ができ、十分な採光と共に自然な通風を獲得できます。
デッドスペースが生まれないように、また、家具の配置を考え、柱を住戸の外側に計画するとこで、部屋が整形になり広々と使えます。
順梁とは違い梁をスラブラインより上に組むことで空間・視線が遮られることなく、また、ボイドスラブの併用で住戸内からバルコニーまで下り天井のない空間を目指しています。
天井までの大きな開口は、軒裏とフラットにつながり内外一体に感じられます。外壁に面する部分は、採光と同時に、ダイレクトに眺望を楽しむ仕掛けとなります。
DIANA COURT 本郷弓町
ART BLANC 下丸子センティア
DIANA COURT 用賀翠景
DIANA COURT 学芸大学レジデンス
ART BLANC 大倉山
内廊下を採用し、廊下を短く効率的に計画することで、全ての住戸が外部に向かって配置。共用廊下は自然と屋内空間となり、エントランスホールからの雰囲気を分断することなく住戸へアプローチできる「セミプライベート」な空間を提案しています。
ART BLANC 田園調布
DIANA COURT 代沢翠景
DIANA COURT 駒場
DIANA COURT 祐天寺翠景
地下とは思えない十分な「採光」、プライバシー性の高い広い庭、内外部一体の空間で生活を送ることができます。都心部の住宅において、採光の確保できる地下住戸はもっともプライバシーを保てる最良の場所と考えます。
「地下」というマイナスイメージを払拭し、地上階同等以上の採光を享受できる。(ディアナコート駒場)
地上階よりも、覗かれにくい構成になるのでプライバシー性が高く、夜間も開放的に過すことができる。(ディアナコート駒場)
物件毎に多くの基本プラン、メニュープランを作成しています。例えば、ある世田谷のディアナコートシリーズでは1物件「82」のライフスタイル、基本プラン「20タイプ」、メニュープラン「62タイプ」を提案しています。
モデルルームでは、可変性を最大限活かしたプラン、トレンドを取り入れたインテリアデザインを提案しています。
2014年 アールブラン田園調布
2015年 ディアナコート本郷弓町
2015年 ディアナコート学芸大学レジデンス
2015年 アールブラン大倉山
2014年 ディアナコート駒場
2010年 ディアナコート八雲桜樹
2015年 ディアナコート用賀翠景
2015年 ディナコート小石川翠景